日本・ノルウェー王国友好記念ヨットレース

1964年10月12日〜21日、第18回オリンピック東京大会のヨット競技が神奈川県藤沢市江の島ヨットハーバーで行われ、5.5メートルクラスにはノルウェー王国のハラルド皇太子殿下(当時27歳)も選手として出場された。

それから37年後の2001年春、ハラルド殿下はノルウェー王国の国王としてソニヤ王妃とご一緒に国賓として再来日、3月28日には現天皇陛下と皇后陛下のご案内で、思い出深い江の島ヨットハーバーをご訪問された。

この再訪を機に、日本・ノルウェー友好記念レースが2002年の春に第1回大会として開催された。2006年4月2日には第5回目のレースがおりからの低気圧による10m/sec以上の強風の中 、OPクラス OP class、ディンギークラス(OP以外のディンギー)、クルーザークラス(含むキールボート)の各レースが敢行された。

下の写真は11:00のスタート待ちのクルーザーが七里ヶ浜沖で待機しているところである。水平線上にかすかに見えるのは三浦半島である。

スタート待ちのクルーザー

スタートしたクルーザーは三崎港方向に見えなくなった。約1時間後、江ノ島にフィニッシュした。

April 2, 2006


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