ハチ刺され

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2011年7月22日、庭木の剪定をしているとき、アジサイの上に覆いかぶさった蔓草を除去しているとハチがいきなり飛び出してきた。顔を背けたとたん、 左手の人差し指の付け根に激痛を覚えた。その痛さは尋常でない。羽音は聞いたが姿はみてないのでハチの種類は分からない。(アシナガバチの可能性大)とっさの出来事である。

このような痛さは経験がないのでハチ刺されは多分始めて。斜面を駆け上がり、ハサミを投げ捨て、家のなかに避難、軍手をとるがハリは残っていないようだ。 傷口を口で吸い取り、アンモニアを塗り、水洗して氷で冷やす。そしてムヒ軟膏を塗る。15分間気分が悪くなるようなことがなければ、命に別状はないという ので病院にはゆかず。

3日間は腫れて、痒い。ムヒ軟膏で対処。

1ヶ月するとこの毒に対する抗体ができる。そうするとまれに2度目にアナフィラキシーショック症状になるという。次に刺された時にアレルギー症状が現れる かどうかは、病院で血液検査(IgE―RAST)で推定することができるという。もしそうならあらかじめエピペン注射薬を持ち歩けばよいらしい。

あとでアンモニアは役に立たないと知る。刺された場所を水洗し冷やすのがよいという。ハチにさされないようにするには花柄や黒い服、香水、整髪料を避けるべきと。

2013/8/3血液検査をしてもらう。ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチいずれも0.1未満である。IgEは30。

戸外活動時はアナフラキシーショック防止のため、アドレナリン注射器を持ち歩くことにする。エピペン(Epinephrine autoinjector)を注文する。練習用トレーナーが付いてくる。



エピペン

この副作用は一時的に血圧があがることだけだそうだ。これが効くのは15分間だけ だそうだ。1年半有効期限とか。ファイザー製のアドレナリン0.3mgが2万円する。薬九層倍。後期高齢者負担で6,500円である。

July 24, 2011

Rev. October 5, 2013


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