シリアル番号 | 日付 |
971 |
2005/7/9 |
名言 | どんな荒れ狂う嵐の日にも時はたつのだ |
言った人、出典 | ウイリアム・シェークスピア マクベス一幕三場147行 マクベスがダンカン殺しを決意するときの独白のセリフ Time and the hour runs through the roughest day. |
引用した人、他 | 小田島雄志「シェークスピアの人間談義」 学士会報2005-IV No.853 一歩引いて長い目で見れば、景気というものに必ず波があるように結局嵐は去って青空がよみがえるというシェークスピアの視点 同じコンテックストでマクベスのかたきダンカンに「どんなに長い夜も必ず明けるのだ」と言わせている。 奈良の採桑老人が教えてくれた福田恆存訳では、「どうともなれ、どんな大あらしの日でも、時間はたつ」。(新潮世界文学 シェイクスピアT 1968年) |