言語録

シリアル番号 日付

935

2005/5/28


名言 フィレンツェにあって、人々の好意を得ようと思う人は、野心的だという評価だけは絶対に得ぬように心がけねばならない。また、どれほど小さなことがらで も、他の仲間よりはは優れているとか目立つとか、洗練されているとか思われてはならない。平等がなによりも重視され、しかも嫉妬の念で満ち満ちているこの 国では、他の人と同じであることを欲していないとか、一般よりかけ離れていると思われるほど、致命的な不利はないからである
言った人、出典 16世紀フィレンツエのフランチェスコ・グィッチャルディーニ
(マキアベヴェッリより16才若い)
引用した人、他 塩野七生 「サイレント・マイノリティー


トップ ページヘ