言語録

シリアル番号 日付

720

2003/10/15


名言 すべて、この世のおごりには終わりがあるとの、永遠につきない嘆きをかなでる三つのメロディーがあった。第一のメロディーをかなでるのは、かってその栄光一世を風靡した人びとはいまいずこにある。というテーマ。第二のメロディーをかなでるのは、ひとびとは、この世の美と「うたわれたものすべてが、腐り崩れてゆくさまをみて恐れおののくというテーマ。そして、第三に、死の舞踏のテーマ、この世のなりわいを問わず、老幼の別なく、死はすべての人をひきずりまわす。
言った人、出典 ホイジンガの「中世の秋」
引用した人、他 重金敦之が真田太平記の解説で引用


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