シリアル番号 | 日付 |
601 |
2002/7/23 |
名言 | 富は、軽んずべきもの そして恋は、はっは嗤(わら)うべきものか さてまた名声は、嗚呼それとても朝になれば 消えて行く夢に異ならなかった いまここに祈ろうならば、 我が唇に出ずる言の葉は、こうだ。 「私の心をあるがままにせよ、 そして自由を!」 げに、すみやかなりし日々は去って 人生の終わりに近く、 私はただ、これだけを願うのだ。 「生をも死をも貫いて、囚われぬ魂よ、 雄々しく生き続けてよ!」 |
言った人、出典 | エミリー・ブロンテ 「富は軽んずべきもの」 林望訳 |
引用した人、他 | 林望が「イギリスは愉快だ」 で引用 |