言語録

シリアル番号 日付

1520

 2013/8/16


名言 記憶する人も死に絶えたとき、死者は真に死ぬ
言った人、出典 オーストラリアのアボリジニの人が映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の中で、
「一度目はその人が死んだとき。二度目はその人を覚えている人たちが死んだとき。」と続く
引用した人、他 天声人語
戦没者について論じて
2007年01月21日にも天声人語でアフリカのある部族には、死者を二通りに分ける風習があるという。人が死んでも、その生前を知る人が生きているうち は、死んだことにはならない。生者が心の中に呼び起こすことができるからだ。記憶する人も死に絶えてしまったとき、死者は真に死者になるのだという。
 

 


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