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2009/6/30
C社初代社長は赤字を出した人は組織から取り除いたが、その他は放任であった。この自由闊達なる自主性を重んずる姿勢が社風をつくった。 (技術系) 義理の息子の二代目は自分と異なる意見を表明した役員を取り除くことでコミュニケーションを阻し、社員の求心力を失った。(事務系) 三代目社長は国際的過当競争で価格が暴落してゆくビジネス環境において受注できなかった営業トップの首を切ることで、受注さえすればよいという 雰囲気を作った。結果は大赤字におわった(技術系)
四代目は創業者の孫を社長にと二代目にゴマを擦って社長になれたが、何をしたら会社を救えるのかわからず、業績をますます悪化させた。(事務系)
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