| シリアル番号 | 日付 |
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062 |
96/01/01 |
| 名言 |
戦犯裁判において土屋は青ざめ、古島は泣き、ゲーリングはこう笑する。後者のようなごう然たるふてぶてしさを示すものが巣鴨の戦犯容疑者に幾人あるだろうか・・・ ここには、真理と正義にあくまで忠実な理想主義的政治家が乏しいと同時に、チェザーレ・ボルジアの不敵さもまたみられない。つつましやかな内面性もなければ、むきだしの権力性もない。すべてが騒々しいが同時にすべてが小心翼々としている。 |
| 言った人、出典 | 丸山眞男 |
| 引用した人、他 | 日本を破滅に導いた軍国指導者をナチス・ドイツの指導者と比較して |