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2005/03/23
アゾリダクターゼはアゾ色素分子の二重結合を切る脱色酵素。
始めにネズミの肝臓のなかで発見された。また八幡平のキジの糞の菌がもっていると小泉武が発見。
アゾリダクターゼの利用法としては染色したのち、この酵素で脱色して模様をつくるなどに使える。
ウレアーゼ、ニトロリダクターゼ、アゾリダクターゼは発ガン物質を産生するので腸内物質としては悪玉酵素とも呼ばれる。
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