メモ

シリアル番号 表題 日付

832

河合寛次郎

2004/07/18

1890年、島根県安来の生。東京高等工業学校(現・東工大)で窯業科学を学び、1914(大正3)年京都市立陶磁器試験場の技手となる。同試験場に2年後に入所した浜田庄司とともに釉薬の研究を重ね、作陶の技術的支柱とした。その後京都五条坂に「鐘渓窯」を構えて独立する。 1921年の作陶展で天才陶芸家と称された。1924年に英国から帰国した浜田庄司を介してはじまった、柳宗悦との交流により雑器の美に目覚める。次第に民芸から自由奔放な前衛へ。

NHK-TV


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