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798

アラン・チューリングの反応拡散方程式

2004/02/14

1952年のアラン・チューリングの「生物の形態形成の化学的な基礎」で提案された方程式で一定の条件を満たす二つの物質が反応すると、反応したり拡散したりする反応拡散の過程で、二つの物質の密度にむらが生じる。むらは波を生み、様ようなパターンを生み出す。神経系の情報伝達もも反応拡散でうまく説明できる。

その式とは

du/dt=f(u)+D▽2*u
ここで
d:微分記号
u:物質の濃度
f(u):反応式
D:拡散係数
2:微分記号

朝日


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