シリアル番号 | 表題 | 日付 |
797 |
ウミショウブ |
2004/02/09 |
沈水性の顕花植物。西表島の浅瀬に繁茂するウミショウブは大潮の日に雄花が水中で切り離され、海の表面に浮かび風にふかれてただよい、ちょうど大潮で海面上に顔を出した雌花にたどりついたものだけが受粉をする。
人口的に栽培して潮の変化をさせなくても大潮の日にちゃんと雄花は切り放たれるので体内時計を持っていると考えられる。
アカテガニも月の動きを目でみて大潮の日を知るという。
NHK-TV