シリアル番号 | 表題 | 日付 |
790 |
北信と南信のちがい |
2004/01/31 |
北信:金峰山に発する千曲川流域の文化、寄棟造、急勾配の屋根、笹寿司、文字道祖神、庚申塔、上杉謙信のテリトリー
南信:諏訪湖に発する天竜川流域の文化、本棟造(切妻)、緩勾配の屋根、ほうとう、双体道祖神、武田信玄のテリトリー
縄文時代にさかのぼる考古学上でも大きな差があるようだ。川中島の合戦はこの境界あらそい。
飯山市にある飯綱、戸隠とならぶ北信濃三大修験場の小菅神社は上杉の庇護のもとにあり、上杉が武田に追われて落ち延びた時、小菅神社に隠れたとされている。
この小菅神社近くの北竜湖の周辺の広葉は美しいという。