シリアル番号 | 表題 | 日付 |
697 |
イーストサイド・ストーリー | 2003/03/23 |
アフリカのヒト化石は大地溝帯の周辺に多く発見された。地溝帯の山脈の東側が乾燥し、サバンナ化した結果、ここに隔離されたヒトの祖先は草原の生活に適応し二足歩行するようになったというフランスのイブ・コパン博士が唱えた人類起源説。しかし最近地溝帯から2,500キロ西の地点で地溝帯の東側で発見された化石より古いサヘラントロプスが発見されて。理論の修正が必要かともいわれている。
朝日2003/3/22