シリアル番号 | 表題 | 日付 |
656 |
不耕起栽培 |
2002/12/15 |
岩沢氏が始めた稲の栽培法
通常は田植えの前に鋤で耕地を鋤き返すが、不耕起栽培では冬の間、水を水田に張っておくだけで何もしない。
田植えは不耕起栽培用に特殊開発された田植え機でおこなう。この機械は耕地に鉄棒で穴をあけそこに苗を差し込む。
苗も不耕起栽培用に伸びすぎないように管理する。
耕地が固いため苗は野生化し逞しく育つ。
水を常に張っておくことに、鋤き返しがないことにより水生生物が増え、水鳥が餌をもとめてやってくるようになる究極の無農薬栽培。
NHK-TV2.12.14