シリアル番号 | 表題 | 日付 |
623 |
出エジプト |
2002/8/11 |
出エジプト時モーゼが紅海を割ったと伝えられるが、聖書のオリジナル言語であるヘブライ語では「芦の湖」をわたるとき海が割れたとかいてある。ギリシア語に翻訳するとき「紅海」となった。
芦の湖が地中海東海岸にある干潟とすれば、出エジプト時のBC1,400のサントリニ島の噴火によって出来たカルデラが崩壊して海水が流入したことによる津波によって実際にあったことと説明できる。
別のケンブリッジ大の教授の説はその場所はアカバ湾が紅海と接する場所ではないかという深さが9mで長時間強風は吹くとき海水が吹き流されるウイン
ド・セットダウンではないかという。この場所で風速25mの風が24h吹くような低気圧は2,500年に1回ありうるという。そうすると1万人の人間が4
時間かけて14kmの海峡を渡れる計算になる。風がおさまれば吹き流されていた海水は津波のように押し寄せる。
Rev. December 24, 2012