メモ

建築設計：故ミノル・ヤマサキ氏、シアトル生まれの日系２世

構造設計：L・ロバートソン

1970-72完成

ビル一辺63メートル、110階、高さ420メートル、50,000人収容

フロア中心のエレベーター付近の鉄骨支柱と1メートル間隔に鉄骨が入った外壁パネルでフロアを支えるチューブ構造

フロアと外壁パネルはボルトで連結

ボーイング767の時速300キロでの衝突の衝撃には耐えたが、燃料の燃焼熱と自重には耐えられなかった

ボーイング767の翼幅47.6メートル

北棟96-103階に激突、崩壊は1時間45分後

南棟87-93階に激突崩壊は1時間後

崩壊はパンケーキクラッシュ

ビル関連行方不明者数：5,500人

周辺ビルが連鎖倒壊したのは地下の共有空間のため

1945のエンパイアステートへの米軍爆撃機衝突では床と柱の接合部は剛構造で崩壊はなかった