メモ

シリアル番号 表題 日付

541

ブローカー野

2001/8/5

1861年フランスの神経学者(Paul Broca)が人の話は理解できるが自分でなめらかに話せない患者では脳の左半球のある部位に損傷があることを発見した。この部位をブローカー野という。最近の機能的磁気共鳴撮影法(fMRI)や陽電子放出撮影法(PET)を使って調べると手話者もこのブローカー野を使っていることが判明

日経サイエンス9/2001

最新の研究ではブローカー野の更に狭い領域であるブロードマン44野とブロードマン4野の狭い領域が文法処理時、活動することがわかってきた。


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