メモ

●コンドロイチン硫酸ナトリウム一日当たり1,040mgとグルコサミン一日当たり1,500mg服用すると腰痛防止になる。

●ビタミンB1も腰痛防止に有効

ー軟骨中に含まれる多糖類硫酸エステルの一種。アセチルガラクトサミンとグルクロン酸と硫酸の各一分子結合したものを最小単位とする高分子結合物（ムコ多糖ともいう）で生理的充填物質といわれる。
ーコラーゲンと結合して軟骨の主成分となる
ー脊椎の軟骨からなる推間板を維持する
ー生体内でブドウ糖から合成されているが、硫酸基を活性化してコンドロイチンに結合させる「コンドロスルファターゼ、活性硫酸合成酵素」の機能が衰えるため、老化に伴い不足するようになる。そのためサプリメントとして補給すると効果がある。
ー腰痛防止以外にも神経繊維の傷ついた髄鞘を修復し、関節のクッション機能を保持する。

●グルコサミン（Glucosamine）について
ー天然産アミノ糖
ーキチンの加水分解で得られる
ーアセチルグルコサミンの形でキチン、ムチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸の構成成分として生物界に広く分布している

●キチンはアミノ糖重合体

●コラーゲンはアミノ酸重合体

●コンドロイチン硫酸ナトリウムが腰痛防止に一番効果的だが常時併用している療法は
ー胴巻き保温
ー腰痛防止椅子
ーエビ型横寝

●時々実施している療法
ー腰痛体操
ーカイロ

●未実施の療法
ーコルセット