シリアル番号 | 表題 | 日付 |
533 |
木屑由来の燃料ペレット |
2001/7/22 |
スエーデンでは炭素税を導入して森林産業から出る木屑の燃料ペレットの価格競争力を維持してバイオマスは一次エネルギーの2割となっている。
日本では炭素税がないためパルプ廃液利用の1%以下である。1979年当時30社あったのが今は盛岡市のでパルプ用チップを製造している葛巻林業が木の皮の捨て場に困って木屑の燃料ペレットを年間1,000トン製造し、花巻スイミングプールに供給しているだけである。
環境税政策がバイオマス利用の生死を決める。
2001/07/15朝日新聞記事