メモ

シリアル番号 表題 日付

397

三富(サントメ)新田

99/12/20

●埼玉県川越市の近く、現在の関越自動車道、三芳SAの西側に入間郡三芳村上富(初代143戸入植)、所沢市中富(48戸)、下富(50戸)の三つの集落を合わせて呼ぶ

●中心に川越城主の菩提寺多福寺、祈願所多門院がある

●江戸時代柳沢吉保(よしやす)の領地

●1694年、元禄7年の開拓

●関東ローム層の荒地で武蔵野台地の中央部で地下水が深く、灌漑用水もないため、雑木林と畑と木立に囲まれた家屋敷を並行に配置し、これを直角に細長いたんざく形地割に区切り、各区画を5町歩の広さにした。各家が雑木林の落ち葉を堆肥とする畑作をおこなった

●畑の境界は茶の木の畝としている

●現在の所有者は9-12代目

●現在でも紅金時という薩摩芋の産地

民放TV、平凡社世界百貨辞典


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