メモ

シリアル番号 表題 日付

213

徳川時代の金精練法

96/6/5

●初期の頃は朝鮮伝来の灰吹き法である。まず粉砕した金鉱石と鉛を混合加熱し金/鉛合金をつくる。つぎにこの合金を骨紛で作ったルツボにいれて炉内で加熱すると、鉛は骨紛と反応してルツボに吸収され金のみがルツボの底に残る。

●キリシタンがもたらした、水銀アマルガム法により、金の生産量は世界の最高水準に達した。

●家康が全国の金鉱山を手中にして溜め込んだ金は現在の価格にして2兆円に達するといわれる。

NHK特集より


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