メモ
シリアル番号 |
表題 |
日付 |
1500
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接種理論
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2016/01/21
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1961年、社会心理学者のウィリアム・マクガイア(William
McGuire)が人の意見や思い込みがいかに変わりやすいか、また、弱い反対意見に打ち勝つことでいかに人が既存の意見を誇示したがるかを研究し、心理
的予防接種(接種理論, Psychological Inoculation)を提唱した。
既存の意見に対して、弱めの反論を投げかけ、その反論に打ち勝つことによって、人はよりその意見を信じ、より強い反論への準備を始める、という理論。