メモ

シリアル番号 表題 日付

1404

ケンジントン・ルーン・ストーン
2013/09/06

以下に整理したものは、私がそれを信じているというわけではなく、TV番組やネット検索ででてきたもののうち、もっともらしいものを整理したもの。偏見もふくまれているだろうがフィルターする知識が十分でないと思う。

フリーメーソン

ミネソタでオルフ・オーマンが発見したルーン文字がきざまれた石碑。ルーン文字+カギ付きX、イースターテーブルによる二重日付けで1362年と書いてあ る。コロンブスは1492に米大陸を発見したことになっているので注目をあつめ、偽物だろうとされたが、詳しい研究で偽物説は否定されている。

ここにやってきたフリーメーソンの一団が置いたものと考えられる。テンプル騎士団(ロンドンのテンプル寺院)、シトー修道会(ポンティニー)などがスコットランドでフリーメーソンを結成。その中心はシンクレア家であった。コロンブスはシンクレア家から新大陸について教わる。米国建国者はフリーメーソン。ロスチャイルド家がこれに加わる。ラルソン・ペーパー。

船や欧州中のネットワークを使いあらゆる商売や金融業にまで手を広げ、丸儲けしたテンプル騎士団は十字軍に資金を貸したりと影響力はとて も甚大だった。フランス国王フリップ四世はその莫大な富と影響力を恐れてか、悪魔崇拝組織だとして騎士団を捕らえ、その資産を略奪した。1312年フィリッ プ四世はテンプル騎士団の解散を命じ、200年の歴史を閉じることになる。このフィリップ四世によるテンプル騎士団(ユダヤ人虐殺)解体は後々、イルミナ ティの設立者アダム・ヴァイスハウプトによってフランス革命が仕掛けられ、フランスのブルボン王朝が崩壊され奪った富が奪い返される事になる。

テンプル騎士団がスコットランドに逃れて100年後、テン プル騎士団の子孫『ヘンリー・シンクレア』が大西洋を西に向かって謎の航海をしたという記録がある。『Holy grail across the atlantic(大西洋を渡った聖杯)』の基本的なアイディアは、あるカタリ派の集団がモンセギュール陥落のずっと後、1398年の異端審問を逃れ、ヘ ンリー・リンクレア卿の助けと彼が見つけた航海図によって現在のノヴァ・スコシアに逃れたというものだ。テンプル騎士団もこの船に乗っていたことが知られ ている。 コロンブスはかれから米国のことを聞いていた可能性がある。

ダンテの神曲にもテンプルの騎士についての記述がある。いずれにせよ、これらの約200名はフランスの探検家シャンプランによってモントリ オールに密航した。モンレアルはカタリ派の城の名前でもあった。ノヴァ・スコシアのオーク・アイランド、カタリ派、テンプル騎士団、聖杯伝説が全て繋が る。後にアメリカ合衆国建設はフリーメイソン組織が行う。

米国誕生100周年記念に寄贈された『自由の女神』は、フランスのフリーメイソンが米国フリーメイソン&テンプル騎士団国家であるアメリカ合衆国に送った。

明治から昭和にかけての日本、アメリカ、中国の指導層にもフリーメーソンは多い。西園寺公房望、高橋是清、福沢諭吉、新渡戸稲造、吉田茂、マッカーサー、 ケ小平である。米ドル1ドル札に「万物を見透す目」(ヤーウェ、ルシファーの目)があるのは有名だが1万円札にもデフォルメされた「万物を見透す目」があ る。 5,000円札の裏面の湖面に映る逆さ富士はシナイ山そっくり。

三菱の創立者は岩崎弥太郎もグラバ−と親しくフリーメーソンだったという説がある。ペンシルバニア州はクエ−カ−教徒のイギリス人、ウィリアム・ペンが設 立した州である。そしてペンシルバニア大学の創設者は、かの高名なアメリカ・フリーメーソンであったベンジャミン・フランクリンである。岩崎久弥はこのペ ンシルバニア大学で学んでいる。そういう意味でロスチャイルド系だが戦後は米国との関係でロックフェラー系である。

ジョージ・ワシントン(初代)、ジェラルド・フォード(第38代)、キッシンジャー元米国務長官、鳩山一郎、ク−デンホ−フ・カ−レルギ−伯が名誉会長)を結成。『友愛同志会はフリーメーソンの精神を基礎にしている』

ロスチャイルド

ネイサン・メイアー・ロスチャイルド(Nathan Mayer Rothschild, 1777年9月16日 - 1836年7月28日)はドイツ出身のイギリスの銀行家。イギリスにおけるロスチャイルド財閥の祖。ネイサンの事業における最も有名な逸話が「ネイサンの 逆売り」である。当時ロンドンの株式市場が大きく注目していたのが、フランス皇帝ナポレオンの戦況であった。彼の勝利によるフランスの躍進は、同時に経済 の中心を奪われる事を意味していたからである。特に1815年のワーテルローの戦いの勝敗が焦点であり、勝てば売り、負ければ買いと言われていた。そんな 中、独自の情報網でナポレオン敗北の報をいち早く入手したネイサンは、セオリーと逆に猛烈な売りに出た。彼の情報網を知る市場はナポレオンが勝利したと判 断し即座に反応、売りが集中して株価は暴落した。そこでネイサンは買いに転じて多くの株を紙屑同然の値段で取得。午後に証券取引所が閉まった時点で、取引 所に上場されている全国債のうち62%を取得していたという。その後ナポレオン敗北が報じられて株価が急上昇した事で巨額の利益を得たのである。これによ り300万ドルだった自己資産は75億ドル、実に2500倍に増えた。「連合国はワーテルローの戦いに勝ったが、実際に勝ったのはロスチャイルドだった」 といわれた。

ネ イサンの子孫ジェイコブ・ロスチャイルド(英国ロスチャイルド家を率いる現在のトップ)は、若き頃、日本のホテルオークラのオーナーの娘と恋仲になる。娘 は父親に結婚を反対されて、入水自殺。聖杯ファミリーの直系といわれているシンクレア家の娘と結婚した。ただフリーメーソンを作ったとされる家系と結婚し てもフリーメーソンになるわけではない。英国の名門貴族ロスチャイルド家(ユダヤ人)や、その影響下にある者(米民主党や英保守党の主力)はフリーメーソ ンのメンバーではない。貴族制はすなわ世 襲制であり、フリーメイソンの価値観と相容れない。また、親がその宗教を信じると半ば自動的に子供が同じ宗教を信じることになっている宗教、すなわちユダ ヤ教やカソリック系キリスト教も、世襲を批判して生まれたフリーメイソンの理念とは合致しないので、これらの宗教の信者もフリーメイソンのメンバーには多 くない。プロテスタント系キリスト教には、出生時に親から洗礼を「強制」されて信者になった者に、物心付いたあと自分の意志で「そのままキリスト教徒でい ていいか どうか」を確認させる儀式「堅信礼」があり、これはきわめてフリーメイソンの価値観に近いので、必然的にメンバーにはプロテスタントが多くなる。

実態はネーサン・マイヤー・ロスチャイルドの3代後の孫にあたる『第4代ロスチャイルド男爵:ナサニエル・チャールズ・ジェイコブ・ロスチャイルド (Nathaniel Charles Jacob Rothschild)』が『メアリー・セレナ・ダン(Mary Serena Dunn)』と結婚した。メアリー・セレナの母親は『レディー・メアリー・シビル・聖クレア(シンクレア)=アースキン(Lady Mary Sybil St. Clair-Erskine)』であった。シビル婦人は『ジェームズ・フランシス・ハリー・聖クレア(シンクレア)=アースキン(James Francis Harry St. Clair-Erskine)、つまり、ロスリン伯爵(5th Earl of Rosslyn))』の娘であった。長男ナサニエル・フィリップ・ヴィクター・ジェイムス・ロスチャイルドが後を継だろう。

セント・クレア家の末裔のロスリン家はスコットランドのフリーメーソンの元締めでロスリン教会の所有者である。ダビンチ・コードにでてくる教会だ。 1446年のコロンブスの大陸発見以前の建設にもかかわらずトウモロコシやサボテンなどアメリカ新大陸をモチーフとした彫刻があるとか。ロスリン伯爵4世 の紋章?はコンパスでフリーメイソンのシンボルと一緒。内部にはKnight Templar と書かれたお墓?慰霊碑もある。フランスではシャンパーニュ家、アンジュー家、フォンテン家、ゴドフロア・ド・ブイヨンが騎士団と関係ある。

ロスチャイルド資本は、当時、世界で最大の金保有者であったロシアのロマノフ王朝にも目をつけた。彼らはロシア帝国が自分たちの同胞であるユダヤ人を迫害 するのが我慢ならなかったという。そこで、レーニンやレオン・トロツキーといった革命家たちに資金を援助して、革命という体制の転覆を支援したのである。

第一次世界大戦はロスチャイルドの世界管理政策の実行だった。

20世紀に入って、イギリスのアジア覇権が衰退して、アメリカがそれに代わって入ってきた。まず、1898年の「米西戦争」で、スペインから奪い取った フィリピンを拠点にして、アメリカはアジアに進出、中国にまで来た。この時期にこの英米間の覇権争いの綱引きの隙間を突いて、日本が無自覚に「大東亜共栄 圏」という巨大な膨張をしたのである。そして米ソに挟撃されて敗戦した。

ジェイコブ・ロスチャイルドはイギリスロスチャイルド家の嫡子だが、父親から家督を継ぐ事が出来なかった。ロンドンのNMロスチャイルド・アンド・サンズ銀行はフランス・ロスチャイルド家のダビット・ロスチャイルドが引き継いでいる。

ロスチャイルド系: JPモルガン、リーマン・ブラザーズ(ドイツ南部から移住したアシュケナジムユダヤ系移民、ヘンリー、エマニュエル、マイヤーのリーマン兄弟によって 1850年に創立され、米国第4位の規模を持つ巨大証券会社・名門投資銀行の一つ2008年9月15日に連邦倒産法第11章適用を連邦裁判所に申請し倒産 し、リーマン・ショックを引き起こした)、ゴールドマン・サックス(ドイツ出身のユダヤ系のマーカス・ゴールドマンによって1869年に設立された)、ク レディ・スイス、ロイズ、ユニオン・カーバイド、ローヤル・ダッチ・シェル
ロックフェラー財閥系(隠れユダヤ系):チェイス・マンハッタン、シティバンク、メリルリンチ、モルガンスタンレー、GMキャピタル、プルデンシャル、、ダウ・ケミカル、モンサント

生活の党の小沢一郎代表は、世界支配権を掌握しているロスチャイルド総帥ジェイコブ・ロスチャイルドを中心とするいわゆる「ファミリー」から、3年後の日 本の総理大臣として嘱望されたが果たせなかった。

アル・ゴアはロスチャイルド一派。アル・ゴアの活動資金は、ジェイコブ・ロスチャイルドの親友、マーク・リッチが提供してきた。マーク・リッチは、ジョー ジ・ソロスの資金源であった投資家であり、国際的な鉱物業者であり、武器・麻薬商人であり、ユダヤ・マフィア“パープル・ギャング”の支配者でもある。ち なみに、アル・ゴアの父親は、ユダヤの政商アーマンド・ハマーの企業オクシデンタル石油の副社長で。アル・ゴアの娘カレナは、ロスチャイルド財閥アメリカ 代理人シフ家のアンリュー・N・シフと結婚している。

「CO2の増加が温暖化の原因」という理論が広まったのは、1988年6月23日に米国上院議員チモシー・ワースが主導したのエネルギー委員会の公聴会 で、証言に立ったジェームズ・ハンセン博士の持論をマスコミが一斉に取り上げたのが始まり。1997年にはメディア王テッド・ターナーが国連に10億ドル 分のAOLタイム・ワーナー株を寄付し、その資金で地球温暖化問題に取り組む「国連財団」が設立された。この「国連財団」の筆頭理事がチモシー・ワース上 院議員であり、専務理事にはジェイコブの妹、エンマ・ロスチャイルドが名を連ねている。

2011年、英国王室のウィリアム王子と結婚したケイト・ミドルトン(キャサリン妃)ともロスチャイルド家は繋がっている。キャサリン妃の母親キャロル は、ゴールドスミス家出身だ。ゴールドスミス家は、古くからロスチャイルド家と姻戚関係にある一族だ。だからロスチャイルド家は、英国王室とも閨閥であ る。

秘密クラブ、ビルダーバーグはロスチャイルド主導

世界中の中央銀行の筆頭株主はロスチャイルド家、日銀もこれから免れない。ジェイ・ロックフェラー上院議員が米トヨタのプリウス事故騒ぎの時に出てきてト ヨタを鶴の一声で助けたのは事実。日本政府は助ける能力は無い。トヨタは奥の手であの場を切り抜けた。

世界の銀行大手では、J.P. Morgan、GS(Goldman Sachs)、Morgan Stanley、Deutsche Bank、UBS、CREDIT SUISSE、CREDIT AGRICOLE、BNP PARIBAS、HSBC、Lloyds TSB、Lehman Brothers Holdings Inc.などが、ほとんどロスチャイルドの傘下だ。日本では三井住友系もそうだという。日銀も、三井系と同じくロスチャイルド系である。初代(かつての第一 国立銀行、のちの日銀)日銀総裁だった渋沢栄一も、三井系であり、従ってロスチャイルドの人だった。日本では、さくら銀行(三井銀行)や三井物産が、伝統 的にロスチャイルド系である。日銀には、こことの連携が見られる。今の日銀の所在地である日本橋本石町というのは、三井系のビル(三越デパートもそう)が 立ち並ぶ一郭である。そして、東電と東芝は三井住友系、

ロックフェラー

15世紀までにユダヤ人はスペインに入り込んで、広大な土地を領有する地主階級になっていた。ロックフェラーはセファルディ・ユダヤの末裔だという未確認の情報がある。1492年にスペインのフェ ルディナンド王とイサべラ女王は、ユダヤ人を国外追放し、ユダヤ人の財産を没収した。ロックフェラー一族が、トルコ帝国に移住したのは、 この時期である。当時、トルコはユダヤ人を、迫害されたかわいそうな人たちと信じ、歓迎したのである。副大統領だったネルソン・ロックフェラーの祖父は、 一族がトルコからフランスに渡ったと認めている。その後ドイツに移ったのか。ドイツ南部のプロテスタントの一派バプテスト(洗礼派)として米国に渡ったマラノ(商売の取引でキリスト教徒を騙すためにキリスト教に改宗したと見せかけているが、個人的な儀式では秘密に ユダヤ戒律を実行し続けているユダヤ人のこと)であった。という説もあるが、かなりいかがわしい。ロン・チャーナウの「タイタン ロックフェラー帝国を創った男 上下」ではフランスまでしか先祖をたどっていない。

ロスチャイルドとロックフェラー

米国CIAは、一枚岩ではない。リーマンショック後失脚してインドに隠れ住んでいるディビッド・ロックフェラー(2011年秋に失脚す るまでシティグループのオーナー、エクソン・モービルのオーナーとして米国最大財閥の頂点に立っていた)の配下として活動してきたグループ。これに対抗し ていたのが、国防総省(ペンタゴン)の良識派と結びついて活動していたグループである。実は、国防総省良識派につながっている米国CIAのグループの頂点 には、ロスチャイルド・インベストメント・トラストのオーナーであるジェイコブ・ロスチャイルドがいる。ジェイコブ・ロスチャイルドは、ディビッド・ロック フェラーの下請け機関であり続けてきた配下の自民党「清和会」(岸、福田系)直系の安倍晋三首相、小泉純一郎元首相、竹中平蔵元総務相をとりこもうとしている。

明治維新の時、フランスの資本と、イギリスの資本が薩長、徳川に別れて援助したが、両者を援助した財閥は、実は同一家系であった。徳川が勝って も、薩長が 勝っても、どちらが勝っても、資金の回収はするし、その後の収奪関係は成立する。財閥は、戦争をすることが一番利益が上がる。常に何処かで戦争をしていた い。それは、自分の利益のためだが、実際に戦うのは、貧民だ。日露戦争にもロスチャイルドとモルガンが融資。ユダヤ系オランダ人の子孫のセオドア・ルーズ ベルトが 戦後処理した。それはユダヤ人はひそかに満州の地にユダヤ国家を建設したらという夢を持っていたからという。日本もそれを支援する計画もあったが陸軍がド イツと枢軸を組んだことにより、頓挫。彼らの失望を買い、日本は第二次世界大戦の世界の渦に巻き込まれていった。あの大戦の背後には、東アジアの覇権を争 うイギリスとアメリ カの対立とユダヤの願望という真実が あったのだ。イギリスとアメリカの国家間対立という問題とともに、ロックフェラー系と、ロスチャイルド系の対立がある。「FRB(米連邦準備制度理事 会)」は株式会社の形をとっている。そして、その株式の過半数をロスチャイルド家の系統が握ってい る。グリーンスパンや、アル・ゴア副大統領も、厳密にはロスチャイルド系に分類される。

ロスチャイルド家にはイブリン・ロスチャイルド、ジェイコブ・ロスチャイルド家、ダヴィド・ロスチャイルドがいる。ロンドンのNMロスチャイルド・アンド・サンズ銀行はイブリンとダヴィドが支配してジェイコブ親子は軽んじられた。ジェイコブ親子はヘッジ ファンドで巻き返した。中東民主化運動によって中東親米政権を打倒し、中東からアメリカを締め出したため石油権益でいきるロックフェラーは困った。

ゴールドマン・サックスのオーナーであるジェイ・ロックフェラーは、ロックフェラーの 嫡流だが、家督を叔父であるデービット・ロックフェラーに奪われている。共に、ロスチャイルドとロックフェラーの嫡流でありながら家督を継げずに、傍流に 甘んじていた二人がデービット・ロックフェラーの影響力の後退で、手を結んだ。

原発利権派:ダヴィド・ロスチャイルド、エヴィリン・ロスチャイルドとその妻リン・フォレスター・ロスチャイルド
石油利権派:デヴィッド・ロックフェラー、ジェイロックフェラー
反NOW派:ジェイコブ・ロスチャイルド、ナザニエル・ロスチャイルド
中立派:デヴィド・マイヤー・ロスチャイルド(環境活動家でエヴィリン・ロスチャイルドの息子)、ベンジャミン・ロスチャイルド(フランス・ロスチャイルド)

アメリカでデビットの影響力が排除されつつあるので、次はジェイ・ロックフェラーが米中関係をどう描くかに興味が集まる。ゴールドマンサックスは BRICSを提唱して、中国の経済成長を後押しして来た。BRICS政策が、中国バブルの仕掛けであるならば、米中関係は今後距離を取り始める事になる。 アメリカのアジア戦略の変換がTPPをつかった中国外しなのか、今しばらく観察が必要。イギリスはユーロ危機を煽って、EUを牽制している。しかし、イギ リス・ロスチャイルド銀行は、フランス家のダビットが支配している。イギリス国家とロスチャイルド家の関係が不明なのだが、中央銀行制度でロスチャイルド 家がイギリスの国家の首根っこを押さえているならば、イギリス政府がユーロを牽制するのは、矛盾。一方、イギリス国家がイギリス・ロスチャイルド嫡流の ジェイコブと繋がっているならば、イギリス・アメリカ連合とEUという図式も見えてくる。

日本を支配するロックフェラーはTPPで日本の拠点化を図り→検察・官僚・電通・マスコミ勢をつかって、小沢潰しをした。しかしロックフェラー勢の拠点であった米軍・CIAの支配権がロスチャイルド勢に移行しつつある。ロスチャイルド−オバマはロックフェラーの拠点で あった米軍を既に掌握しているとみていいだろう。そして、ロスチャイルド勢は米軍だけでなく、CIAも握ろうとしているようだ。オバマ2期政権がロック フェラーの支配下にあるCIAに対して、ペンタゴンの国防情報局(DIA)を強化するという。こうしてCIAの権限が奪われ、あるいはCIAの中からロス チャイルドに転向する者が続出し、ロスチャイルド勢が2〜3年後にはCIAも支配するだろう。オバマ2期政権の国務長官ジョン・ケリーはアンチ・ロックフェ ラーであり、これまで日本中を跋扈していた米戦争屋ジャパンハンドラーの米国での居場所は完全になくなるという。2〜3年後にロスチャイルド→オバマ→米 軍・CIA支配が完了すれば、ロックフェラーの牙城であった日本の検察・電通→マスコミも5〜6年後、ロスチャイルド派に転向する。ロスチャイルド−小沢 は、それを待っているのではないだろうか。

ジェイコブの父親は第3代ロスチャイルド男爵、ナサニエル・メイヤー・ヴィクター・ロスチャイルドヴィクター・ロスチャイルドは原爆開発を影から推進した 原発利権の元締めとも言うべき立場にあった。ヴィクター・ロスチャイルド、戦時中にスパイ組織OSS(CIAの前身組織)を設立し、コンゴのウラン調達を したチャールズ・ハンブロー、ロバート・オッペンハイマーは、血のつながりを持つ一族だったのである。日本国原発がロスチャイルド主導のも のであることは様々な文書から承知の事実となっている。今回の福島第1原発の事故で、原発推進に陰りが出てきたが、この流れはロスチャイルドとって都合の 悪いもの。日本は世界的な原発推進計画に欠かせない存在だから、ここで撤退してもらっては困る。

石油利権のロックフェラーに、原子力利権のロスチャイルド本家。当主はダヴィッド・ロスチャイルド。 これに真っ向から反発しているのが、新エネルギー利権のジェイコブ・ロスチャイルド。彼は世界平和を望み、ウォール街デモを起こしたらしい? )ジェイコブは、ロスチャイルド本家とロックフェラーを排除して新しい金融システムを作ることを提言している。それがモナコで行われた57カ国会議。

ダボスの世界経済フォーラムは中立

詳しくは阿修羅副島国家戦略研究所(SNSI)参照。

Rev. November 11, 2013

トップ ページヘ