メモ
  
    
      | シリアル番号 | 表題 | 日付 | 
    
      | 1381 | クリティカとトピカ 
 | 2013/02/02 
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・デカルトは方法的懐疑→クリティカ(critica)・・・学問知
・ナポリの法哲学者ヴィーコは、元々はデカルト主義者だったが、学問知の前に生活世界の中で発見する知が根底にあるはずだと考え、デカルト批判をする。それは発見し着想する営み→トピカ(topica)・・・発見の知
とした。これはマイケル・ポランニーの暗黙知と同じものだろう。トピカは「トポス論=場所論」(単なる場所、じゃなくって適切な論点の配置と所在という意味で)からきていて、今では「トピックス」の中に、この言葉の意味が残っている。