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1377

一陽来復
2013/01/16

穴八幡の「一陽来復」 と放生寺の「一陽来福」

冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。もと易えきの語。陰暦 十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。

円錐状の紙で作ったお守りは冬至 大晦日 節分 、この三日の内の都合の良い日の夜中の十二時に巳午の方に向け反対側の高い所に祭ると商売繁盛。

穴八幡は地下鉄東西線早稲田駅

昔は神仏習合で一つだった。源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったという。のち穴の中から黄金製の像がでたので穴八幡と称す。

昨年友人からもらった年賀状に「一陽来復」とあった。当時は何のことかはわからず。


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