メモ
シリアル番号 |
表題 |
日付 |
1349
|
太陽嵐
|
2012/07/17
|
1859年9月1日、アマチュア天文家リチャード・キャリントンが太陽の黒点をスケッチしていたとき、明るい白い光が2つ出現したのを観察。次の日に巨大
オーロラがハワイやパナマで観測された。この太陽フレアは(太陽面爆発)は巨大太陽風が地球に降り注いだ。このとき送電線に強力な誘導電流で電信局は停止
した。これに匹敵する太陽嵐はその後発生していない。
同クラスが再発すれば全変圧器が破壊される可能性がある。損害総額は80-160兆円。回復に10年かかる。特に原発がブラックアウトすると冷却材損失事故の可能性もある。
ナショジェオ2012/6