メモ

シリアル番号 表題 日付

1255

オヤマボクチ

2009/11/18

オヤマボクチ(雄山火口) はキク科ヤマボクチ属の多年草。山菜としてのヤマゴボウの一種。ゴンパ、ヤマゴンボと呼ぶ地方もある。語源は、茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられたことから。

根は漬け物にするなどして食べられる。

長野県飯山市の富倉そばでは、茸毛をつなぎに使っている。富倉地区への交通が不便なことと、十割蕎麦にも通じる香りの良さやのど越しのよさから一部では「幻のそば」として紹介される。

富倉集落の、農家が営む食堂で味わえる。富倉に隣接する長沢集落にも、同様のそばを供する店がある。

NHK


トップ ページヘ