シリアル番号 | 表題 | 日付 |
1209 |
コンダミーヌ |
2008/08/28 |
シャルル=マリー・ド・ラ・コンダミーヌ(Charles Marie de La Condamine)
フランスの地理学者、数学者。
1701年にパリに生まれた。軍人としての訓練を受けた1735年に赤道の子午線1度の長さを比較するために、ルイ・ゴダン、ピエール・ブーゲとともに赤道近くのペルーでの測定隊に参加した。この調査は困難を極め8年かかった。最終的にコンダミーヌはペルーのキトからアマゾン川をくだり、カイエンヌに達した。これは最初のアマゾンの科学調査となり、1744年フランスに戻った後、1745年に科学アカデミーの会報に測定結果と地図とともに旅行記を発表した。
彼の功績は:
赤道の子午線1度の長さを測定して地球はみかん型であるというニュートンの予言を証明したこと
メートル法の着想
ゴムの木の発見、
キニーネは赤い皮のキナの木から採集することの発見
である。
BBC-TV