メモ

シリアル番号 表題 日付

110

家畜人ヤプー

2007/02/19

戦後最大の奇書と言われる。

詳細な知識を駆使し、性的倒錯と戦後の敗戦・白人コンプレックスを圧倒的な完成度でSFとして描いた文学。マゾヒズムや汚物愛好、人体改造を含むグロテスクな内容。緻密な世界観の描写を含むため、読み手を選ぶ小説であるという。

作者沼正三の正体は元判事だった倉田卓次がまず書き、天野哲夫が引きついで書いたようだ。


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