シリアル番号 | 表題 | 日付 |
1023 |
旧日本海軍の自爆記録 |
2006/02/08 |
旧日本海軍の平和時の自爆記録は世界最高の5隻である。
1905年、戦艦三笠、佐世保軍港
1908年、海防艦松島、澎湖島馬公
1917年、巡洋艦筑波、横須賀軍港
1918年、戦艦河内、徳山湾
1942年、戦艦陸奥、瀬戸内海柱島
精神科医の中井久夫氏は「関与と観察」で「日本の艦はよく爆沈するが、少なくとも半数は制裁のひどさに対する水兵の道連れ自殺という噂が絶えない」
最近の海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」の隊員の一人が二等海曹のイジメを理由に自殺し防衛庁がこれを隠蔽した事実を例にあげ、この悪しき伝統が海上自衛隊にも継承されていると丸谷才一は2006/02/07の朝日「袖のボタン」で指摘し、日本国民の幼さが原因ではと考察している。