メモ

●フェルマーの最終定理は「3以上の自然数nに対して、Xⁿ + Yⁿ = Zⁿを満たす自然数X, Y,Zは存在しない。」

●350年ぶりにフェルマーの最終定理は1993年プリンストン大学のアンドリュー・ワイルズ博士40才により証明された。10年前ドイツ・ザールラント大学のゲルハルト・フレイ博士が谷山豊博士の楕円曲線をつかった予想が真であれば、フェルマーの最終定理も自動的に真になると示唆。7年前カルフォルニア大学バークレー校のケネス・リベット博士がのフレイ博士の予想を定式化した。すなわち楕円曲線が存在しないことを示せば、フェルマーの方程式の解も存在しないことを示すはずであると。この時以後7年間はこの証明についやされた。

●ケンブリッジ大学でひらかれた小さな数学者の会合で発表。この数学者たちはこの証明を理解できる一握りの人々であった。

●リーマンの予想「二つの平方数の間のは素数がある」はまだのこされた未解決の大問題