シリアル番号 | 表題 | 日付 |
093 |
プリュームテクトニクス |
93/7/3 |
東京工業大学理学部丸山茂徳教授
●ホットプリューム:マントル内の高温の上昇流
●コールドプリューム:低温の下降流
●中央海嶺とホットプリュームは必ずしも一致しない
●地球内部の温度分布は地震波トモグラフィーで測定される。
●東大地震研究所の深尾良夫教授がトモグラフィーを使って分布図を作成
●南太平洋とアフリカ下部にホットプリュームあり
●アジア下部にコールドプリュームあり
●以上3つをスーパープリュームという
●日本の下のも低温部がある。
●深度670キロにマントルの性質がかわるところがあり、ここでホット、コールドプリュームそれぞれが一次滞留し、塊となって上昇または下降する。
●広島大理学部の本多了教授はミネソタ大と協力してコンピューターシミュレーションで3次元モデルで対流を示した。