メモ

シリアル番号 表題 日付

009

恐竜の絶滅について

90/6/30

●恐竜はいまから1300万年前に絶滅した。この時期の地層にイリジウムの多い粘土が世界各地で発見されていることから巨大な(半径10キロメートル)隕石の衝突説が出されている。この隕石はメキシコ湾で発見される可能性が高いというもの。

●2600万年毎に生物のある種の絶滅がみられることに着目して以下の仮説が提案されている。
太陽系周辺にオールトの雲とよばれる10兆箇の彗星がリング状に集まっているゾーンがある。2600万年周期の太陽の伴星(ネメシス)がこの雲の中を通過するときに、いくつかの彗星を蹴散らして地球軌道に交差する彗星を発生させるというもの。

●別の説は恐竜は1000万年位の期間をかけて除々に絶滅した、というもの。

●恐竜は温血動物で現在の鳥類の直接の先祖にあたる。群れをつくり食料を求めて広大なな地域を移動していた。大陸移動により異なった大陸が衝突したとき、互いに免疫力を持たないべつの病原性ビールスまたは細菌をもった種族が接触することにより絶滅した。


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