図版・写真・スライド の編集

1990-2010年まで

本ホームページの図版・写真は1990年代は2系統あった。マッキントッシ接続のヒューレットパッカード社製の業務用カラースキャナーでMillions of colourで取りこんだ画像をjpg化してフロッピー経由でWindowに持ち込むかデジカメのメモリーチップ経由で取りこむ。

デジカメの影像はPhotoshopで必要に応じコントラストを強調し、サーバー容量制限内で沢山の資料を詰め込むためとダウンロードに時間短縮のため、Image Composerで写真の縮小、トリミング、圧縮を行っていた。

PowerPointなどで作図した図はImage Composerでは画質が落ちるのでWindows付属のペイントでgifなどに変換しImage Composerでカットする。Excelで作成したグラフなどはImage Composerでgif画像に変換する。色の形式をべた塗り単色に設定する。グラディエーションのある画像はディザに設定する。

フラッシュを焚いて反射を避けるために額縁を斜めに撮影したときは額縁がゆがむ。このゆがみはImage Composerのワープ機能で修正していた。

サブインデックス・ページの水彩画のイラストレーションはPhotoshopで用紙の色を白色または透明化してから縮小して使っている。

ダウンロードに時間短縮のため写真を縮小して表示しておき、必要に応じて拡大できるサムネイル(thumbnail 下記の編集者の写真が例)という方式を写真枚数の多いページに採用した。このサムネイルをダブルクリックすると拡大写真が表示される。ブラウザーの戻りボタンで元のページに戻れる。

2011年から

Windows7にしてからImage Composerは使えなくなった。代わりにPhotoshopですべて画質調整、トリミング、解像度低下をすべて行うようにした。すなわち Photoshopを編集で開く→画質調整→自動スマート調整→選択範囲→一旦保存→ファイル→web用に保存→プリセット→JPEG低→25%などであ る。


2014年から

pdf fileの圧縮はcompress PDFのサイトに投げ込んで行うことを望月氏から教わった。その後、pdf化のときサイズを最小にセットする方法でしのいだ。


2017年から

pdf化のとき、サイズを最小にセットしてもスライド1本1MB位になり、10本もあると10MBにもなる。これだけで朝日ネットの無料最大サーバーサイズ100Mの10%にもなるので。そこでサーバー節約対策としてGoogleSlideを使うことにした。

公開したいパワーポイントデータをGoogleDriveに収納し、GoogleSlideで編集として立ち上げると少し時間がかかるがGoogle Slideに自動的に変換される。このときスライドからはみでても修正は不用。FileをプルダウンしてPublish to the webにしたとき、表示されるURLをHPからリンクすればpdf同等の変更のできないファイルが公開される。しかも公開用のGoogleDriveの消費メモリーは 1kだけだ。

October 31, 2006

Rev. April 9, 2017


トップページへ