Internet Explorer (IE)の機能

IE5以上の場合、修正したいページのhtmlファイルアイコンを右クリックし、編集をクリックすればFrontPageを使わなくともIEで修正可能である。といってもFrontPageEditorなどのhtmlエディターにバトンをわたすだけだから、Office97以降またはFrontPage98以降がインストールされていないとhtmlのテキストエディターが立ち上がり実用に耐えない。

IE5以上の場合、IEのプロパティーの詳細設定をftpサイト用のフォルダーレビュー使用をチェックしておけば、IEでページのアップロードが可能となる。IEのアドレス欄にftp://以下プロバイダーのサーバーアドレスとパスワードを入力し、パスワードも記憶させておけば、市販のftpソフトのように使える。ファイルの移動はドラッグ・アンド・ドロップ方式である。

AOLではサーバーが2Mb x 7 sectionに分割されているため、全体を利用したリンク関係がオフラインでは使えない。このようなときはInternet Explorerでお気に入りリストに追加するとき、オフライン利用窓をチェックし、リンクの深度も指定しておくと、オンラインでリンク時全て記録し、オフラインで再現できる。ただし、大きなHD容量を消費することは覚悟しなければならない。

2002年頭にはAOLはトップページだけにして全てをAsahi-netのサーバーにしたため、本HPは50Mbまで使えるようになった。(25Mbまでは無料)

IEの問題

本HPはFrontPageで作っている。マイクロソフトは一時国際的に合意したHTMLの基本文法にいろいろ添加物をつけて差別化を計ろうとしたため、FrontPageで作ってIEで正常に作動してもNetScapeでは読めないこともあり、本HPはそのような添加物は使わないことにしていた。ところがClieに搭載できるNetFrontを使ってみてモット簡単にしなければならないと分かり。再度、基本文法だけで作動するように改訂した。主として一段下げ機能とブレット・マークが上手く表示できない。だいたいこの機能は米国のシンクタンクが流行らせたオフィス環境である。そこでこの2つの機能を使うのをやめ、色文字に変えてかえって読みやすくなったと思う。

NetFrontはアクセスという会社がドコモの携帯のブラウザー向けに作ったものをソニーがPalmOSに載せたものである。NetFrontは国際合意したHTMLの文法のうち、基本文法だけで動くようにした簡単なものである。


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