読書録

シリアル番号 808

書名

佐賀のがばいばあちゃん

著者

島田洋七

出版社

徳間書店

ジャンル

自伝

発行日

2004/1/15発行
2006/9/20第38刷

購入日

2006/11/6

評価

妻が友人から借りた本。とにかく面白い。

島田洋七は芸名で漫才士。父は原爆で死に、母の里、佐賀でおばあさんに育てられる。「がばい」とはすごいという意味。夫に先立たれ、掃除婦という貧乏しながら女手で7人の子供を育て、さらにその孫の洋七を育てたすごいばあさんで、人生の練達の士の言動録である。そして彼をとりまく 親切な友人や先生達の忘れられない行動。爆笑と涙なくしては読めなかった。

巻末の「特別付録」島田洋七をそだてた!おさのばあちゃんの楽しく生きる方法語録には爆笑。一つ紹介しよう。


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