読書録

シリアル番号 1291

書名

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか

著者

ジェームズ・R・チャイルズ

出版社

草思社

ジャンル

技術

発行日

2006/10/26第1刷
2006/11/22第2刷

購入日

2016/9/29

評価



原題:Inviting Disaster    Lessons from the Edge of Technology by James R. Chiles   Copyright 2001
鎌倉図書館蔵

過去に知られた、重大事故の実例が沢山収録されている。例えば

半潜水式石油掘削基地(オーシャンレンジャー)の嵐による沈没事故
スリーマイルアイランド原発事故
スペース・シャトル、チャレンジャーの固体燃料ブースター
爆発しなかった近接信管
ハッブル望遠鏡
攻撃型原子力潜水艦スレッシャー号の沈没
純酸素を使ったアポロ1号火災
チェルノブイリ原発
ポバールの殺虫剤工場
ニトログリセリンは酸を完全に取り除かないと時限爆弾になる。また配管の中を流すと、弁座で圧縮されると気泡の温度が断熱圧縮で温度があがり、爆発する。輸送中の安定性をかくほするため珪藻土と混ぜて、ダイナマイトにする。
多量の硝酸アンモニウムのテキサスシティーの港湾における大爆発


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