福島第一4号機
シュミットハンマーで4号機のコンクリートの健全性をチェックし、コンピュータで震度6強には耐えうるという診断。
竹中工務店がガントリークレーンからの発想でカンチレバー構造の燃料取り出しクレーン架台を考案した。放射線環境下で組み立て工を守るために箱型フレーム
内部でボルト絞めをする。
通常リアクターから使用済プールまでの使用済み燃料の移動はコンピュータ制御だが、ガラクタの入ったプールではいちいち遠隔カメラでみながら遠隔操作で
100トンの移送用湿式キャスクに移し、これを大型クレーンで引
き揚げるとのこと。
乾式キャスク保管
福島第一で使用していた厚さ47cm、内部に銅製の方熱フィンを放射状にうめこんだ神戸製鋼製の乾式キャスクは福島ともう一か所だけで全国のほとんどの使
用済み燃料はまだプールのなかに保管されている。
もう一か所とは動燃の六ヶ所村なのだろう。
最終処分
それに最終処分は直接埋設の方針はまだ変えていない。信じられないでたらめさです。これが文系中心の行政のうえに担がれて
なにも分からない政治家が御神輿にのっている姿だ。
January 1, 2013