マウンテンバイクの機内持ち込み

娘が日本に置いておいたマウンテンバイクをロンドンにもってゆくという。バイクを航空機に持ち込むことはすでに2010年に経験済みなのだ。その梱包の一部始終を見た。



解体前のマウンテンバイク


2つの車輪をワンタッチて外し、サドルとぺダルも外し、ハンドルを付けたままのフレームを1枚の段ボール板にゴムバンドで固定し、2個の車輪をもう一枚に 固定し、2枚の段ボール版を円筒状スペーサーを挟んで箱型に組みたてる。サドルとぺダルはプラスチック袋にいれて隙間に投げ入れる。



梱包の様子


これに布製のカバーをかけて完了。ストラップを肩にかけて担ぎ、スーツケースを引っ張って歩く。タクシーには後部座席に収まる。ホームにはエレベーターで昇って電車で移動する。



完成した梱包

ヒースローから、地元のミニキャブ(黒タクシーより安い)使っても1万円以上かかるから頑張って地下鉄乗ったという。オリンピックでバリアフリーを頑張っ て、最近エレベーターの付いた駅も増えてきたというが、階段にさしかかるたびにまわりの男性たちが次々手伝ってくれたという。

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October 13, 2014


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