ノースウエスト・アース・フォーラム

嵐山光三郎

人生十五番勝負星取表

都合で参加できないメンバーの一人の遠藤氏が嵐山光三郎が「人生十五番勝負星取表」で5年毎の区切りで自己評価している。このやり方が面白いと、郵送してくれた。

これにならって自分の人生をこの方式で評価してみるのも一興とブランクシートを作成してみた。参加者全員が虎年生まれであるから簡単。同じ郷里だから見た映画も同じ。

思い出のベンチマークとして主な歴史的事件を記入したものである。モウレツ社員として油の乗り切っていた40代は意外と記憶している事件がない。仕事に熱中していて世の中の動きに疎かったのかと思う。

大相撲十五番勝負

年齢

西暦

年号

イベント

初日

0

1938

S13

寅年誕生日、ウラン235が中性子により核分裂することが発見される

1939

S14

第二次大戦開戦

1940

S15

1941

S16

日米開戦

1942

S17

フェルミ炉0.5W出力

二日目

5

1943

S18

シネマ「誰がために鐘はなる」

1944

S19

1945

S20

小学校入学、太平洋戦争終戦、広島・長崎原爆投下

1946

S21

生まれて初めてみたロシア製カラー・シネマ「石の花」

1947

S22

三日目

10

1948

S23

ショックレーがトランジスター発明

1949

S24

シネマ「第三の男」

1950

S25

朝鮮戦争勃発

1951

S26

小学校卒業

1952

S27

木星号遭難、シネマ「禁じられた遊び」

四日目

15

1953

S28

朝鮮戦争停戦、シネマ「ローマの休日」、初の水爆実験

1954

S29

中学卒、エルビス・デビュー、原子力潜水艦ノーチラス就航

1955

S30

シネマ「野菊のごとき君なりき」

1956

S31

シネマ「八十日間世界一周」、「王様と私」、「ノートルダムのせむし男」

1957

S32

高校卒(第9回) スプートニク1号、シネマ「戦場にかける橋」

五日目

20

1958

S33

1959

S34

シネマ「太陽がいっぱい」

1960

S35

1961

S36

大学卒、ケネディー大統領、シネマ「ウェストサイド・ストーリー」

1962

S37

シネマ「アラビアのロレンス」、ビートルズ・デビュー

六日目

25

1963

S38

ケネディー暗殺、ボブ・ディラン「風に吹かれて」

1964

S39

東京オリンピック、シネマ「マイ・フェア・レイディ」

1965

S40

シネマ「ドクトル・ジバゴ」、「サウンドオブミュージック」

1966

S41

1967

S42

LNG輸入開始

七日目

30

1968

S43

1969

S44

安田講堂事件、人類月面に立つ、シネマ「イージー・ライダー」

1970

S45

よど号ハイジャック事件、ビートルズ解散、三島由紀夫割腹

1971

S46

ニクソン中国訪問、固定相場制廃止

1972

S47

中国との国交回復、浅間山荘事件、シネマ「ゴッドファーザー」、井上陽水「傘がない」、イーグルズ「Take It Easy」

八日目

35

1973

S48

第一次オイルショック、高度成長期終わる

1974

S49

ベトナム戦終了

1975

S50

1976

S51

ロッキード事件

1977

S52

九日目

40

1978

S53

1979

S54

イラン革命と第二次オイルショック、サッチャー首相、ボルカー・ショック、スリーマイル島炉心溶融事故

1980

S55

1981

S56

レーガン大統領

1982

S57

中曽根内閣

十日目

45

1983

S58

1984

S59

1985

S60

JAL123号機御巣鷹山墜落

1986

S61

チェルノブイリ原発事故、ロンドンの金融ビッグバン、マッキントッシュ

1987

S62

ブラック・マンデー、アラン・グリーンスパン就任、国鉄民営化

十一日目

50

1988

S63

リクルート事件

1989

H1,S64

ベルリンの壁崩壊、天安門事件、消費税導入、井上揚水の「最後のニュース」

1990

H2

第一次イラク戦争

1991

H3

ソ連崩壊

1992

H4

バブル崩壊、ウィンドウズV1、インターネット・ウエブ登場

十二日目

55

1993

H5

細川内閣

1994

H6

1995

H7

サリン事件、神戸地震、電電公社民営化、高速増殖炉もんじゅの事故

1996

H8

包括核実験禁止条約採択

1997

H9

アジア金融危機、シネマ「タイタニック」

十三日目

60

1998

H10

定年退職、ロングターム・キャピタル・マネジメント破綻

1999

H11

東海村の臨界事故

2000

H12

カルフォルニア電力危機

2001

H13

9/11同時多発テロ、エンロン破綻、小泉内閣

2002

H14

日本版ビッグバン

十四日目

65

2003

H15

第二次イラク戦争

2004

H16

中越地震

2005

H17

郵政事業民営化、高速度公団民営化

2006

H18

2007

H19

中越沖地震

十五日目

70

2008

H20

世界金融危機

February 13, 2010

Rev. March 25, 2010


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