サントリー美術館

2007年4月9日、グリーンウッド夫妻は建築家安藤忠雄の21_21デザイン・サイト、サントリー美術館、国立新美術館の3つを一挙に見て廻ろうと 東京ミッドタウンにでかけた。日比谷線六本木駅を出て、かって防衛庁のあった方角に向かうと巨大な摩天楼が出現していた。エントランスのガラスの屋根を支える柱はガウディのサクラダ・ファミリア教会の柱を思わせた。

エントランスのガラスの屋根

ショッピング・モール”ガレリア”はヒューストンのガレリアを小さくしたようなものだ。ガレリアを横切って21_21デザイン・サイトを先に訪れ、公園を一巡してからROTI American Wine Bar & Brasserieでハンバーガーの昼食を摂る。(Restaurant Serial No.303

ガレリアの端から公園を望む

サントリー美術館 はガレリアを4Fに上るとある。開館記念展として日本を祝うという展示をしていた。めぼしいものは北条政子が持っていたという国宝の「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」だけであった。

ガレリア内のウィンドウ・ショッピングをしたがニューヨークの高級宝飾店ハリー・ウィンストンは10,000,000円もする男物の腕時計を売っていて、屈強な用心棒が入口を警護しており、関係ない世界という感じであった。

April 19, 2007


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