エシャレット

 

西沢氏が自作したエシャレットを土付きでいただいた。半分は酒のつまみにし、残りは庭に植えた。

日本で酒のつまみとして珍重されているエシャロットまたはエシャレットと言われているものは一年物の早獲りラッキョウのことである。 築地の経営者の命名という。同じユリ科ではあるがもともとのエシャロットとは別種のものである。らっきょうより辛みを抑えていて、みそやマヨネーズをつけて生でいただく。

まぎらわしいのだがフランス料理に使われているエシャロットはタマネギのような褐色の薄皮に包まれている小さな球根である。 皮をむくとニンニクのように、さらに数個に分球している。フランス料理やイタリア料理の香味野菜として欠かせないもので、みじん切りやすりおろして炒め物、サラダのドレッシング、ソースなどに利用する。フランス語でEchalote、英語はShallotという。中東原産で 玉ねぎから変化したユリ科の植物である。十字軍がヨーロッパに持ち帰ったとされ、ヨーロッパで栽培されている。

材料

エシャレット 若干量
白味噌 適量

準備作業

水洗して根と葉を切り、外皮をむく。

料理プロセス

味噌を添えて完成。これをサカナに薩摩焼酎などをグビグビやると悦楽の世界に遊べる。

June 10, 2008

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