@1号炉のRPVの圧が急激に下がったのは中性子計測のためのsource range monitor/ intermediate range
monitor(SRM/IRM)のドライチュイーブおよびTIPのドライチューブが炉心温度が727Cに上がった時点で破損し、そこから水蒸気と水素が
格納容器に抜けたという見解(元パブコック日立で圧力容器設計者の田中三彦氏は東電の運転員から2−3号機で聞こえた逃がし弁の作動時のサプレッションチャ
ンバーの水撃音が一号機では聞こえなかったことを聞き、地震による一次水の喪失で圧力容器の圧が抜けてSR弁が作動しなかった可能性に言及。これと核計装の破損は
符合する)