都市ガス発祥の地

2014/7/28伊勢山皇大神宮から下ってきて本町小学校脇を通り、右折して桜木町方向に歩いていると小学校正門まえにガス灯が1本あり、日本ガス事業発祥の地なる記念碑がある。

1870年(明治3年)、高島嘉右衛門は、県庁からガス灯の建設協力を頼まれ、「日本社中」を結成。高島は上海でガス灯建設を行っていたフランス人技師ア ンリ・プレグランを招いて横浜でのガス事業計画を進めた。工場は伊勢山下石炭蔵前に建設することとなり、1872年(明治5年)9月に完成。同月26日、 神奈川県庁付近および大江橋から馬車道・本町通りまでの間にガス灯十数基を点灯しした。これがわが国のガス事業の発祥です。 高島嘉右衛門のガス工場は、1875年(明治8年)に町内会に譲渡され「横浜市瓦斯局」となり、現在は「東京ガス」になっている。



日本ガス事業発祥の地なる記念碑


と書いてある。本町小学校は「日本社中」の工場跡地なのだ。

July 29, 2014


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