和銅採掘遺跡

2019/2/2 朝日新聞の道のものがたりに「和銅開珎(ちん)のみち」(埼玉県秩父 市)という特集が掲載された。日本最古の貨幣は「富本銭」と確定されているが、国産銅を使った最初の貨幣は和銅開珎である。「続日本書記」によると708 年に武蔵国秩父郡和銅を献上と書いてある。元明天皇はこれを祝って元号を「和銅」と改めたとある。

この和銅の採掘跡がいまでも秩父に残っている。本企画はこの採掘跡を秩父鉄道の和銅黒谷駅から歩こうというものである。

総距離2.31km、累積登り91m、累積下り91m、最大標高250m


February 2, 2019


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