来迎寺(らいこうじ)

来迎寺は鎌倉三十三観音の第14番札所である。ここには朱印所が用意されている。

頼朝に加勢して討死した三浦大介義明のために1194年に建てられた能蔵寺が前身。三浦大介義明の墓は右手にある。

後に音阿上人が時宗に改宗し、名前も来迎寺と改めた。本尊は義明の守護仏といわれる阿弥陀三尊立像。

かって裏の丘の上の現在の鎌倉材木座霊園のあるあたりに観音堂があったとのことだが、第二次大戦中爆撃の目印になるとの理由で取り壊されたという。子育観音がどこに安置されているかは文献では不明。

来迎寺

グリーンウッド氏は2008年2月2日、ここを初めて訪問し、2015/2/16に2度目の訪問をした。

鎌倉地図

February 2, 2008

Rev. February 17, 2015


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