東京で花見

桜のシーズン真っ盛りの東京でお客様を自家用車で観光した方法を紹介する。白ハトバスである。

車は丸の内駐車場にいれる。東京駅で11時半、お客を迎え、昼食後、駐車場を出発。皇居を時計回りで一周。都内では右折を避けるのが常識だが、皇居周回道路は別。半蔵門の桜は満開であった。東京駅前から大手町を通過して神田橋で首都高速にのる。全て左折である。レインボーブリッジ経由お台場に入る。強風に注意。ここからの東京湾の見晴らしは最高。船の科学館で休憩。13号地から湾岸線に入り、羽田空港、東京湾アクアライン経由、海ホタルで午後のお茶をとる。海ホタルでは強風のため、スプレーを浴びる。千葉側の橋梁部は通行禁止となる。帰路もレインボーブリッジ経由首都高速に入り、銀座出口で高速を降りる。銀座四丁目経由、再度皇居を右回りで千鳥が淵の フェアモント・ホテル (Hotel Serial No.128) に到着。午後5時。金曜日のため渋滞はまったくない。フェアモント・ホテルは1月に予約したおかげで、千鳥が淵側の部屋がとれ、部屋に居ながらにして見事な桜を堪能。夜のライトアップはみごと。ところで、千鳥が淵の桜の枝は枝垂れ桜でもないのに、水面すれすれまで下がるのはなぜかわかりますか?下の写真を見て考えてください。

正解はこのボタンを押せはわかります。

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千鳥が淵の桜

翌朝は花見客で賑わう靖国神社まで散策、10時チェックアウト。半蔵門経由、代官町入り口は花見客で渋滞のため、国会議事堂前の霞ヶ関入り口から高速にのり、新宿副都心見物。帰路の高速は渋滞のため、新宿歌舞伎町からは青梅街道を水道橋まで東進し、竹橋経由12時には東京駅丸の内駐車場にはいる。

1999年4月2-3日


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