黒部・立山横断

1994年8月27-28日、黒部・立山横断の旅に出、山岳美を堪能した。大町川から黒部トンネルを抜けて黒四ダム経由室堂にでた。 大勢の客をさばくため途中何時間も待たされた。黒四ダムの両端が直角に折れ曲がっているのは奇異に感じたが、左右の岩盤の上部が強度不足と判明して設計変更したためという。ダム中ほどから観光客のために放流してくれていたが、圧力が高いため見事な霧となって空に噴出する様は見事であった。

一泊して弥陀ヶ原を富山側に下るコースをとった。室堂ではミクリガ池付近を散策。

赤色ルートはバスルート

室堂に設置した固定カメラで1時間毎に更新される立山の影像

弥陀ヶ原のすぐ上の天狗平の立山高原ホテルに一泊。(Hotel Serial No.238) 早朝、奥大日岳に朝日が当たって輝く風景を見ながら天狗平を散策。

室堂から見た立山

雷鳥荘

弥陀ヶ原の溶岩台地はバスで通過。

冨山市にでて冨山地方鉄道で宇奈月で黒部渓谷鉄道に乗り換えて黒部渓谷を堪能した。そのご長岡に向かいここから上越新幹線で帰った。

黒部トンネルから室堂に抜けるルートは週末は長い待ち行列に耐える忍耐が必要。黒部ダムを一度みたら2度ゆくことは薦められない。立山に入るには富山経由が楽。

1994年8月27-28日

Rev. June 3, 2008


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